[00128]ピンクのウサギさんの話
11/8朝の犬の散歩は、30分くらい。
外は真っ暗です。
雨雲レーダーで雲の動きを見ると、
大きな雨雲が近づいていたので、
早めに行ってきました。
いつもなら明るくなって良い時間でも、
もう一度寝て良いと思わせる暗さです。
暗い塊の中に、明るい何か。
眩しい中に、怪しい何か。
このような表現方法が、
やはり印象を与えやすいと
思っております。
寝起きで、
部屋の電気を全部点けて、
眩しい中でカーテンの隙間から
覗く外の景色は怪しさで溢れていました。
駅前の、
サラリーマンでごった返している中、
全身ショッキングピンクの
ジャージで身を包み歩く女性を見て、
暗い塊の中に、明るい何かを
彷彿してしまうわけです。
つまり、
ピンクのウサギさんを
見た気分になって、
今日何か良いことありそうだなって
思ったわけです。
では、また。